神奈川を瓦礫から守る会

これから

これから

福島原発の爆発によって、私たちは以前とは全く異なる生活を強いられることになりました。しかし、私たちが心配しているのは神奈川のことだけではありません。
東北には親や親戚、知人も住んでいますので、被災地の方々がどれほど苦しい毎日を送っていられるかはよく存じております。

ここで県知事をはじめ、政府関係者の方々に以下のことを強くお願いしたいと思います。

1) 最大の心配事は、今現在も放射能を浴びている福島の子どもたちの健康が蝕まれていることです。一日でも早く、さまざまな病気が発症する前に、安全な場所に避難させられるよう対処していただきたいと願っています。

二葉町長、井戸川氏の悲痛な訴えに耳を傾けて下さい。(動画)

双葉町長 井戸川克隆氏 今でも、高濃度汚染地域の子どもたちで欠陥や健康障害の出ないのは5人のうち4人だけというデータがあります。
この地域の人々は放射能を吸い込んだり、体内に摂取していますので、一刻も早く子どもたちをこの地域から安全な地域へ避難させる手立てを講じていただきたいと考えています。

 

2)そして、被災地にあって最もご苦労をなさっておられる原発作業員の方々、また実際にがれき処理に当たられている作業員の皆様が、放射能その他の有害物によって健康を害されることを黙って見ていてはなりません。

政府はこちらの支援に力を尽くしていただきたいと思っています。

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