神奈川を瓦礫から守る会

署名簿提出にあたり、私たちはこう考えます


2012年7月2日、私たち「神奈川を瓦礫から守る会」は黒岩祐治神奈川県知事宛に6416名分の署名「放射能汚染されたがれきを神奈川で燃やさないで下さい!」を提出いたしました。

その折に別紙として、皆さまからお預かりしたコメント、当会よりの公開質問状および「署名提出にあたり私たちはこう考えます」を添付しました。
以下は「私たちはこう考えます」の全文を本会HP用として一部加筆訂正を行ったものです。私たちが何をどう考えここに至ったかを知っていただく一助になれば幸いです。


以下知事宛文書

昨年12月20日、知事が県議会で突然表明された「震災がれき受入れ」を知ったとき、私たちは、放射能に汚染された震災がれきの県内への持ち込みに賛成するわけにはいきませんでした。

東日本大震災によって想像を絶する被害に見舞われた被災地の方々へ、何らかの形で支援をしたいという真摯な気持ちは、知事と私たちの間になんら変わるところはなかったと信じています。どこからこのような乖離が生じたのでしょうか。

是非、知事にもお考えいただきたく、この一文を添えることといたしました。   


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